- 電子書籍
- 読みにくい書籍のせいで電子書籍自体がダメだと思っているのではないか。検証するために読みやすい本で試した。
- 一番の問題は、進捗がわからないところだった。
- 書籍の場合は、今何章何節を読んでいるのかが印刷してあったり、ページをめくってすぐ確認することができるので、どのくらい本が読めているのかを確認することができる。
- そのため、あとどのくらいでこの章を読み終えることができるのか、5秒とたたず確認できる。
- 一方、電子書籍の場合は、何章何節が書いてないことがある。ページをめくることはできても、すぐに元のページに戻ることは難しい。ブックマークを使えば不可能ではないが、頻繁に行う場合、いちいちブックマークを消す必要がある。
- なお、マンガの時に感じられなかったのは、進捗を確認するより読み進める方が面白いからだと思う。
- 同様に、かなり面白い電子書籍の場合も、そのようなことはなかった。
- 次に感じたことは、デバイスの重さによる目線の問題だった。
- デバイスが重くなると目線が下がるため、そのままの姿勢を続けると首や肩がこる。そのため休憩時間が多くなり、なかなかフロー状態には入れない。
- 書籍の場合も、重い書籍の場合は同様の問題がある。
- 電子書籍の場合は、ページ数にかかわらず一定の重さであることが、ユーザの印象とずれを生む原因になっているのではないか。
- あと、本を読む以外の機能があるデバイス(iPadなど)の場合は、別のアプリを起動できる。そのため、モードに入れないことが問題になった。
- たとえば仕事をする場所で仕事の気持ちに切り替えることができるし、そこにあるパソコンはたいてい仕事用だ。だが、iPadは学習用でも読書用でもないため、気が散りやすかった。
- 『数学文章作法 基礎編』を読んでいる。正確で読みやすい文章を書く方法を学ぶ本。
- 読みやすい文章を書くための方法を探していたので購入した。当たり前のことから丁寧に書かれていて、とてもよかった。
- 余談だが、書いてある文章がお手本の文章となるメタ構造となっていて、面白かった。
- わかるとできるは違う
- TwitterのTLとか、興味のあるブログとか、書いてあることは理解できても実際にそれができるのかというと、できないことが多い。
- 同じように、よい文章を書く方法を読んでも、それができないことが多い。眠くなってから書くこの日記も、通常の半分程度の能力で行うために作文や推敲ができていない。
- 最近コードを書いてないので、プログラムが作れるか自信がなくなってきた。