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Noto sansをやめ、通常のフォント指定に変更した
このlogに指定してあるフォントを変更した。Google Noto FontsのNoto sansを使っていたのだが、Webフォントをやめ、以下のものに変更した。
font-family: 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'メイリオ', Meiryo, sans-serif;
スマートフォンでは読み込みが遅くなるためすでにWebフォントをやめていたのだが、sans-serifのみの指定だった。こちらも同様のフォント指定にした。
変更した理由は、見づらいから。FOUT1が発生するためFOUT対策としてフォントのローディング完了まで文字を非表示にしているのだが、ユーザはフォントの読み込み完了まで何も表示されていないWebサイトを見ることになる。その時間が最近長く感じたのでやめた。また、ほぼテキストだけのサイトなので、わざわざ重いWebフォントを使うメリットは薄い。
sans-serifだけでもいいと思ったのだが、Win7のIE11でMSPゴシックが表示されるらしいのでメイリオを指定している。しかしそうなると、Macでもメイリオが表示される人もいると思い、ヒラギノを指定した。
印象がすっきりしたので、私の心もすっきりした。
全然関係ないが、CSS(normalize.css, skeleton.css)をcdnjsを使ったものに統一した。トップページとそれ以外で違う指定がしてあり、つまりその、バグだったので修正した。おそらく1年近く放置してあったので、恥ずかしく思う。
- Flash of Unstyled Textの略で、フォントの読み込み完了まで別のフォントが使われる現象。 ↩