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Express入門やった

ドットインストールのExpress入門やった。

ExpressはNode.jsのウェブアプリケーションフレームワーク(WAF)。高速かつシンプルな構成。最近は、generator/yieldで記述をシンプルにできるKoaがExpress作者を筆頭に作られている。という知識しかない状態で入門した。

Expressは4.x系が最新だが、3.x系の記事がネットに多数存在する。ドットインストールも例外ではなく、3.x系のままとなっている。一応、補足情報があることである程度はカバーできたが、#11以降は自分で調べてくださいとのことなので、調べながらやった。

Expressは4.x系になって、大きく変わった。expressに取り込まれていた機能の多くがmiddlewareになったため、3.x系のコードがそのまま動かないことも多々ある。

参考: * Migrating from 3.x to 4.x · strongloop/express Wiki](https://github.com/strongloop/express/wiki/Migrating-from-3.x-to-4.x) * senchalabs/connect

また、middlewareもアップデートで変更があったのか、デフォルトを要求するようになったり、その他いろいろ変更があったようだ。そのため、ドットインストールをExpress4でやるときの解説ページがすでに役に立たなくなっていた。まあ、自分で調べた方が学習になるのでいいのだが、この速度はいろいろ厳しい気がする。

Expressはテンプレートエンジンを選択することができる。動画ではEJSを使っていたが、何となくJadeにしてみた。インデント2にしないと、あっという間にネストが深くなるのだが、パーセントを打たなくていいだけで割と好印象だった。

Express3系から変わってる部分が多いため、役に立つ日本語の資料がほとんどない(らしい)ので、英語ドキュメント読みながらじゃないとつらそう。

express-generatorでsfaffoldingできるので、ある程度はそれに従って作ればいいのだろうけど、そう考えるとスケールしない気がする。それとも、Examples見ればそういう例もあるのかな。

とりあえず、前から触ってみようと思っていたので、触れてよかった。構成がシンプルなので、複雑なことをしないウェブアプリ作るならExpressでもよさそうだと思った。