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自分の記憶に自信がないことについて

とにかく記憶に自信がない。特に、プログラミングをしていて思い出せないことが多くなってきたように感じる。

最近は、PHPでコーディングするとき、わからない部分が多い。このわからない部分というのが、以前も書いているコードや何度も調べている概要だったりする。

たとえば、配列の一部を削除するにはどうすればいいのか。C言語、JavaScript、PHP、Object-Cと求められる操作が全部違うし、下手すると配列に空きができるだけになる。また、破壊的メソッドなのか、非破壊的メソッドなのかも気にしないといけない。PHPではarray_spliceを使うのだが、offsetが負の場合は末尾から数えるのか、offsetが配列の長さを超えた場合にはどうなるのかも自信がない。(offsetが配列の長さを超えた場合はマニュアルに書いてないので自分でコード書いて検証した。)

と、このような感じになってしまい、いくら調べても覚えられない。そのため、わからないことがあるたびに調べているのだが、時間がかかりすぎるので他の人はこんなことしてない気がするけど、こんな恥ずかしいこと聞けないよなーと思って今に至る。

今って、Webエンジニアとして覚えることが死ぬほどあるので、どれか一つでも得意なものを作ってそこから広げていくといいって聞いたことがあるけど、そもそもLinusが「ワタシハ リナックス チョットデキル」とか書いたTシャツ着たせいで、(得意というのは主観的な評価なのに)私はPHPが得意ですっていったらマサカリが飛んでくるようになってしまったのでいつまでたっても得意って言えないし、自信がない。

なんか、絵を描いてるときに達成感よりも絵の粗が目についてしまって、完成しても完成できてないみたいな感じになって厳しかったことがあるけど、コーディングも同じような感じになっている気がする。