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毎日書くことについて

再々度読み直した。

休日の間、がっつり休みつつたまった本などを消化したのでコードを書かなかった。その結果、体調不良も相まって見積もりするだけでコードを書かずにいた。そしてプログラミングと疎遠になり、再び始めることが難しくなる。

業務であれば、月曜日が来れば無理矢理書くことになるのだからいいとして、それ以外の(インセンティブが見えにくい)プロジェクトは中断すると再開することが難しい。

この日記もそうだ。毎日書いていないと、何日分もの白紙や書きかけがたまり、休日に慌ててWIPを仕上げることになる。先週の休日も、三日分の書きかけ日記を書き上げたところだ。

一方で、毎日続けることが別に苦にならないこともある。鬼トレもそのうちの一つで、再開してからは、忙しくて忘れてることはあっても、何日もやらずにいることはほとんどない。あのゲームはユーザが続けることにめちゃめちゃ力を入れているので、続けることが苦にならない。

プログラミングは、続けるための工夫がなくても面白いからやれるし、やり始めればなんてことないのだが、やり始めるまでに不安がある。「もし、全然うまく書けなかったらどうしよう。完成しなかったらどうしよう。ミスを見落として馬鹿にされたらどうしよう」と、不安が高まり、やらない方がマシに思えてくる。

この不安を回避する方法は、自信を持って不安にならないようにするか、毎日少しでいいから書き続けることだ。

というわけで、これを書いている途中に5分だけコードを書いて、バグを修正した。すごい簡単で単純なコードだけど、気になってたところなので直せてよかった。