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CodeceptionでCircle CIを試している

Codeceptionでテストを書いてみた。けど、Circle CIで連携する方法がよくわからなかったのでsandbox(Githubの練習用リポジトリ)で試していた。


codeceptionの起動には、codecept.pharが必要になる。このファイルは、wget http://codeception.com/codecept.pharで取得するか、composerでcodeceptionをインストールする方法で得られる。(後者はvendor/bin/codeceptに保存される。)

Circle CIでは、特に何もしなくてもcomposer installが実行されるので、Composerを使ったやり方でよいと思う。

Circle CIでは、phpunit.xmlを見てテストするのだが、codeceptionを使った場合はtestコマンドをcodeception用に書き換える必要がある。

// circle.ymlの下段
test:
  override:
    - ./vendor/bin/codecept run

Circle CIはコンテナにSSHでログインできる。30分たつとシャットダウンされる。もし、ビルドのエラーメッセージではなく、tests/_outputフォルダに何らかの手がかりがあるようなら、そこを探すと解決することがある。

Acception Testだと、落ちたときに自動的にHTMLが書き出されるので便利。


あまり関係ないが、Circle CIはubuntuで動いているので、ファイルの大文字小文字を区別する。もし、Win/Macで動作確認しているなら、ファイル名を自動で判別している箇所の修正が必要になる。