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Hugo 0.14でSummaryが70字で区切られない

HugoのSummaryが日本語に対応した | Unresolved

見た。というわけで、私もconfig.yamlHasCJKLanguage: trueを追記してみたけど、できなかった。ひょっとしてisCJKLanguageなのかとか、小文字なのかとか、Hugoのバージョンが古いんじゃないかとか、いろいろ調べたけどダメだった。

Hugoのバージョンは実際に古かったので、homebrewでバージョンを0.14にした。だけどやっぱりダメで、Githubのソースコードには書いてあるのに何でだろうと思って寝る前まで粘ったけどダメだった。

翌日になって、オプションが効かないなら、ローカルのソースコードに書いてないのではという仮説を立てた。その通りだった。releaseされた0.14にはHasCJKLanguageというオプションは書かれていなかった。

アホ丸出しだし情けないなーと思いながら、じゃあなぜ元のブログは現実に70字で区切られているのかと調べた。推測だが、masterブランチをローカルでビルドして、そのままローカルからデプロイしていたからだろう。

ブログのリポジトリ(masterブランチ)には、publicに書き出した内容をmasterブランチにpushしている。ということは、ローカルでbuildしていることになり、その70字で区切られているローカルのhugoは、spf13/hugoのmasterブランチからビルドしていなければならない。

なので、自分もそのようにすれば今すぐ70字区切りでできるのだが、面倒なのでやめた。0.15を待つ。


ちなみに、masterブランチにSummaryとWordCountはUTF-8対応するコミットがマージされている。

WordCount Summary support UTF-8 string · spf13/hugo@0e1fd78

なので、別に何もしなくても0.15にしたら問題解決するのではないかとみている。